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EC-CUBE システム設定のパラメーター設定へ項目を追加 Eccube2.12.6

(EC-CUBE)システム設定のパラメーター設定へ項目を追加

(EC-CUBE)システム設定のパラメーター設定へ項目を追加

管理画面(管理画面>システム設定>パラーメーター設定)へパラメータを追加する方法を記載する。

前提EC-CUBE v2.12.6

①データベースへ項目を追加する。 対象DB:mtb_constants

・id:重複しないパラメータIDを設定する。 ※format(半角英数) ・name:パラメーター値 ※format(文字列/数値) ・rank: 項目の並び順 ※format(数値) ・remarks:補足説明 ※format(文字列)

項目追加は、以下SQL分をphpMyAdmin 等のデータベース管理ソフトで実行すると容易である。

insert into mtb_constants values('CUSTOM_SHOP_NAME2', 'PICKNICK CAFE', 2000, 'ショップ名称2(英文字)');

②パラメータのキャッシュを更新する。 管理画面(管理画面>システム設定>パラメーター管理)で、「この内容で登録する」ボタンを押下する。 キャッシュが更新され、追加したパラメーターが使用可能となります。

※補足:追加パラメータを扱うには。 テンプレートで以下コードを入力する。

<!–{$smarty.const.CUSTOM_SHOP_NAME2}–>

 

ECCUBE mtb_constants initパラメータ設定の項目を追加する方法

 

更新対応をする必要があるファイル、テーブルは 3箇所

システム設定のパラメータ設定については、

/data/mtb_constants_init.php

/data/cache/mtb_constants.php

Databaseの mtb_constants

3か所で情報が管理されています。

管理画面の「システム設定」-「パラメータ設定」の画面に遷移した際に表示される情報は、DBの「mtb_constants」の項目と値です。

保存すると、もちろん DBの「mtb_constants」に値が保存されますが、加えて、「/data/cache/mtb_constants.php」にも情報が保存されます。

そして、実際の ECCUBEが動作する際に利用されているのは、「/data/cache/mtb_constants.php」のファイルです。

情報の管理更新にはデータベースを使っていますが、実際にサイトのページ表示などにはファイルに保存された情報を使っています。 これは、画面表示の度にデータベースにアクセスしていたのでは、データベースに負荷がかかりすぎて表示スピードが犠牲になるため、その対応策として実装されている仕組みです。

また、「/data/mtb_constants_init.php」は、これらの更新の作業において全く利用されていません。 ですが、このファイルは、データベースや「/data/cache/mtb_constants.php」のファイルが壊れた際にバックアップ用途として利用されるファイルになっていますので、定期的にメンテナンスをしておく必要があります。

mtb_constants」に項目を追加する場合の具体的な手順

mtb_constants」に項目を追加する場合の説明を行います。

値を修正するだけであれば、管理画面から値を修正すれば問題ありませんが、項目を増やしたい場合は、管理画面からの操作では対応できませんので、アナログ的な対応が必要になります。

例えば、 項目名「SAMPLE_ADDRESS_A」 値「市区町村名 (例:千代田区神田神保町)A」 の項目を、一番上の項目として設定する場合の対応手順を見ていきましょう。

まず、テーブル「mtb_constants」に値を追加します。 INSERT INTO eccube_db.mtb_constants ( id , name , rank , remarks ) VALUES ( ‘SAMPLE_ADDRESS_A’, ‘市区町村名 (例:千代田区神田神保町)A’, ‘0’, ‘フロント表示関連’ );

これで管理画面の「パラメータ設定」画面に、新規追加した項目と値が表示されるようになります。

「rank」の値は、表示の順番になっていますので、並べたい順番の番号を指定します。 すでにある数値を指定した場合は、すでに指定してある項目の次に編集されます。

この状態で、管理画面の情報を更新すると、「/data/cache/mtb_constants.php」ファイルが更新され、システム全体に反映されるようになります。

また、その更新した情報で問題がない場合は、「/data/cache/mtb_constants.php」の中身を「/data/mtb_constants_init.php」にコピペします。 その際、元の「/data/mtb_constants_init.php」はバックアップを取っておく方がいいでしょう。

これで、設定が終了します。