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SEOの基本中の基本!「titleタグ」「meta description」「h1タグ」の書き方まとめ

SEOの基本中の基本!「titleタグ」「meta description」「h1タグ」の書き方まとめ

タイトルタグ(title)のSEOに最適な文字数や記入方法

タイトルタグ(title)の記入方法だけでSEOに非常に効果があります。

HTMLソースで表すと<title>と</title>に挟まれてる文字部分を示します。

2012年9月現在、タイトルタグ(title)は、カタカナ・漢字・ローマ字・英語など関係なく検索エンジンに認識され太文字になってる場合があります。(一部の単語のみ)

それだけ検索エンジンが上位に表示させる重要な要素として判断しているのでしょう。

タイトルタグ(title)の文字数

タイトルタグが検索エンジンの検索結果に表示されるのは最大32文字です。

タイトルの文字数が32文字以上になると「…」と表示されていまいます。

なるだけ32文字に近い文字数で、32文字以内にするのがSEOに最適なタイトルの記入方法です。

タイトルタグ(title)にキーワードを入れる

検索エンジンで上位表示したい単語をタイトルに入れると上位表示に有利になります。

上位表示したい単語を入れる場合はタイトルの最初に入れます。

例:「タイトル」で上位表示したい場合「タイトルタグ(title)のSEOに最適な文字数や記入方法」

タイトルタグの最初に上位表示したい単語を記入しています。

又、しつこく何度も同じ単語を記入するのは危険です。2~3回以内にするべきです。

それと、同じ単語が隣接しない事(「タイトルはタイトル」など)も重要です。

タイトルタグ(title)は魅力的に

検索結果にせっかく上位表示しても、タイトルをクリックしてサイト内に訪問してもらわなくては意味がありません。

タイトルの最初に記入する単語は検索窓で入力されるであろう単語を記載。続けて、それを見た人がサイト内に訪問したくなるであろう魅力的な文章にしましょう。

タイトルタグ(title)の最適な記入方法 総合まとめ

  • タイトルの文字数は32文字以内で、なるべく32文字に近い文字数
  • 上位表示したい単語(検索窓で検索される単語)を最初に入れる。(最大2~3回)
  • 検索結果に表示された時に、訪問したくなる魅力的な文章にする。

「title」「meta description」「h1」というあたりのHTMLタグは、SEOでは非常に重要な役割を果たします。

特に「titleに対策キーワードが入っていなければ、SEOはほとんどできない」といっても過言ではないほど、検索エンジンの評価において主要HTMLタグにキーワードが含まれていることは重要です。

SEOに取り組んでいる人であれば「そんなの普通にやってるよ!」と言われるかもしれませんが、それを100点満点のレベルで実装ができているサイトは実は少数というのが現状です。

そこで今回は「title」「meta description」「h1」という3つの主要HTMLタグについて、基礎部分から普段なかなか気がつくことができないポイントまで、総ざらいをしてみたいと思います。

titleタグ、meta description、h1タグの役割と特徴

まずは基礎ということで、それぞれのタグのポイントから見ていきましょう。

なお、titleタグとmeta descriptionは検索結果に表示されますが、その表示文字数には制限があります。見せたい(読ませたい)部分については、その文字数内におさめるようにしましょう。

titleタグ

titleタグは「ページの主題」です。以下のように、検索結果やブラウザのタイトルバーに表示されます。

description検索結果 title

▼特徴

  • 検索エンジン最重要視する要素。ここにキーワードが入っていないとほぼ絶望的
  • 検索結果には最大全角34文字程度が表示され、残りは省略される(GoogleのWeb表示では30文字程度)
  • 検索されたキーワードは検索結果上で太字になる

※検索結果表示は検索エンジンが自動的に調整することもあります

meta description

meta descriptionは検索エンジン向けの「ページの概要説明文」になります。以下のように検索結果に表示されます。

description検索結果 description

▼特徴

  • 検索結果には最大全角120文字程度が表示される(スマホは50文字程度。ただしデバイスなどにより異なる)
  • 検索キーワードは太字になる
  • 順位向上そのものには大きく影響はしない

※検索結果表示は検索エンジンが自動的に調整することもあります

※meta descriptionは各ページで重複するくらいなら設定しないほうがいいでしょう

h1

h1は「大見出し」となります。HTML5以前の記述ルールでは、1ページに設定できるh1タグは1つのみでした。

▼特徴

  • 検索順位に比較的強く影響する。

共通して言えること

3つの主要HTMLタグについて共通していることは、以下の2つになります。

  • 検索にヒットさせたいキーワードを必ず含めること
  • 各ページ、異なる文言を入れること

HTMLタグのチューニングにおいて気をつけるべきポイント

「対策キーワードを入れる」というのは基本中の基本ですが、そのうえで注意すべきポイントがいくつかありますので紹介していきます。

どのページにどのキーワードを入れるかを設計する

単純に「対策キーワードを入れる」といっても、そもそもページごとの対策キーワードがはっきりしていなければ、上手くキーワードを拾っていくことができません。

どのページでどのキーワードを拾うのか? ということをサイト設計時にきちんと把握し、それを主要HTMLタグにも反映させることが重要です。

これを「キーワードマッピング」という場合もあります。

Applivマップ

たとえばヴォラーレの運営する「Appliv」というアプリ検索のサイトでは、アプリの種類ごとにカテゴリが分けられています。

それぞれのカテゴリページで異なる対策キーワードを含むことによって集客をおこなっているのですが、上図のように「無料」というキーワードが含まれるURLとそうでないURLとを別個に設定しています。

通常の「RPG アプリ」のページのtitleタグなどには「無料」は入れず、無料のRPGアプリを集めたページには「無料」をしっかり入れることで、差別化を図ります。

▼参考例:

  • titleタグ:RPG おすすめアプリランキング | iPhone/iPadアプリ – Appliv
  • titleタグ:無料 RPG おすすめアプリランキング | iPhone/iPadアプリ – Appliv

そのページはどんなキーワードを拾い得るのかを考える

たとえば、ノートPCやスピーカーなどを取り扱っている電化製品のECサイトを運用している場合、キーワード対策としては「ノートPC 通販」や「スピーカー 通販」あたりをまずは思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、商品の個別のページでどういったキーワードを拾い得るのか、となるとすぐには思いつかない場合もあります。

キーワードマッピング

上記の例であれば、まずは一般的な「ノートPC 通販」などのキーワードをタグに含めようと考えると思います。

しかし、末端の商品詳細ページでは「dynabook TB85/NG PTB85NG-HHA」というような型番も、流入キーワードとなり得る可能性があります。このように、個別のページごとにキーワードを考えないと、それを見逃してしまうこともあるのです。

HTMLタグ設定の際には、そのページで拾えるキーワードは何があるのかということをページごとに考えていきましょう。

同時に検索されるキーワードもできる限り入れる

よく見かける失敗は対策キーワードを入れてはいるが、不十分というケースです。 画像・動画のアプリを紹介しているページを例に見てみましょう。

Before

titleタグ 画像・動画 アプリ | iPhone/iPadアプリ -Appliv
description 画像・動画アプリのページ。iPhoneアプリ/iPadアプリならAppliv。
h1タグ 画像・動画のiPhoneアプリiPadアプリ

これだけでは、なんだか寂しい感じがしますね。足りないものを加えて改善してみましょう。

After

こちらが改善後の設定です。

titleタグ 画像・動画 おすすめアプリランキング | iPhone/iPadアプリ -Appliv
description 2746個の「画像・動画」iPhone/iPadアプリをおすすめ順にランキング。最新のアプリが見つかる話題順や人気のアプリが探せる定番順などランキングも充実。アプリの使い方や利用シーンなど独自のレビューを見てあなたにピッタリの「画像・動画」アプリを探してみましょう!
h1タグ 画像・動画 iPhoneアプリiPadアプリのおすすめランキング

いろいろ増えましたね!

目につくのは「おすすめ」「ランキング」「話題」「人気」「定番」といったキーワードが入っていることです。

これらは本来知りたい情報である「画像や動画のアプリ」に関する情報とあわせ、検索時に一緒に使われそうなキーワードの追加となります。

つまり同じ情報を探す場合でも異なるキーワードが複合的に検索されるケースがあるため、これらも各HTMLタグの中にしっかりと入れていく必要があるということです。

検索結果の見栄えを考慮し、CTR(クリック率)を上げる

先ほどのdescriptionは改善後に「2746個」という数字や、「探してみましょう!」という呼びかけの言葉が追加されていました。これは検索結果の見栄えを考慮したためです。

ユーザは検索結果で「どのサイトが一番役に立ちそうか」ということを瞬時に判断し、リンクをクリックします。そのため、検索結果上でどのような見栄えになっているか(=どのような印象を与えるか)というのは、実は非常に重要です。

数字を入れる、興味をひく表現をする、検索されるキーワードを含んで太字で表示されるようにする、などの工夫をするようにしましょう。

また、Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」という項目では、検索結果上でのクリック率のデータが得られます。これを利用すれば、クリック率向上のPDCAを回していくことも可能です。(詳しくはまた別の機会で)

HTMLタグチューニングでよくある質問

最後にHTMLタグチューニング関連でよく質問される項目についてまとめてみました。ご参照ください。

meta keywordsって入れなくていいの?

meta keywordsはGoogle検索エンジンでサポートされていません。

Yahoo!JAPANはGoogle検索エンジンを使用しているため、日本の検索の9割以上はGoogle検索エンジンのランク付けに従っています。

他の検索エンジンでmeta keywordsを使用するものも存在しますが、苦労して設定しなくてもほぼ問題はないでしょう。